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この週末は、土日とも練習試合でした。試合は、8/6の全日本学童予選以来ですから、約20日ぶりのゲームです。8/6の敗戦以降、選手達は、「チーム一丸となって戦う」ことをテーマとして練習してきましたので、それが試される試合となりました。

試合の勝敗以上に、試合内容はかなり良くなったと思います。粘って四球を選んだり、懸命にゴロを転がしランナーを進めるというプレーが随所に見られました。土曜日の試合でのスクイズや、今日の試合でのヒットエンドランでの得点は、選手達がつないで得点を取ろうという姿勢が見事に実ったプレーでした。特に今日のヒットエンドランでは、打者は「懸命に」そして「確実に」内野にゴロを転がし、そして、ランナーは積極的に次の塁をねらったので、内野ゴロの間に、2塁ランナーがホームインしたり、1塁ランナーが3塁を陥れたりして、いずれも得点に結びつきました。
会心のタイムリーヒットが出なくても、じわじわと得点を重ねていく試合展開は、これまでの延徳ライオンズにはなかったものです。こういったプレーを続けていけば、本当に強いチームになると思います。

攻撃面では、かなり選手達の意識が変わり始めたことが感じられた一方、守備の面ではまだまだ課題が残る試合となりました。
両日とも延徳ライオンズが先制し、リードする試合展開だったにもかかわらず、突如、四球・エラー・雑なプレーの連鎖が起こり、両日とも、あっという間に同点に追いつかれてしまう場面がありました。こういった場面では、送球ミスや、打球を体の正面で捕球しないプレーが連続して起こるのですが、キャッチボールや守備練習で、基本に忠実な動作を繰り返していれば、こんなことにはならないはずです。

まだまだ延徳ライオンズは強くなれます。一つ一つのプレーをもっと丁寧に・大切にしていこうね。

8/27 練習試合 vs 北志賀ベアーズの結果
8/28 練習試合 vs GT平野オリオンズの結果


9/3,4,10の日程で、長野市で開催されるカルチェ杯秋季大会の組合せが決まりました。

延徳ライオンズの初戦の相手は、長野市の日詰育成会少年野球です。日詰育成会少年野球は、カルチェ杯春季大会では、丹波島少年野球に4対0で破れ、延徳ライオンズと同じく、2回戦で敗退しています。しかしながら、5月に開催されたカルチェ杯ダークホース大会では、優勝チームに敗れはしたものの、堂々の第3位になっていますから、強敵です。

延徳ライオンズにとって、この大会は約1ヶ月ぶりの公式戦ですので、選手達が実戦から離れているのが心配ですが、逆に、久しぶりの試合なので、集中して戦えるかもしれませんね。

目標は、まず初戦突破!かな。そして、一戦一戦大切に戦っていこうね。

tournament_2011aki_sho_base.jpg ←左の画像をクリックすると拡大します。

カルチェ杯のホームページ

今日、9月23日~24日に開催されるイオン杯の打合せ会議に行ってきました。驚いたことは、主催者である中野会(キング・南パ、シルバー、ジュニジャン)だけでなく、多くの保護者の協力のもとに大会が支えられていることを知りました。今年は、延徳小学校も大会会場ですので、グランド整備や大会運営にご協力をお願いします。

このイオン杯は、選手達が後半戦の大会で優勝を目指している大会です。あの立派な優勝旗を開会式で返還しても、選手達はすぐに持ち帰るつもりで練習しています。

ということで、とりあえずイオン杯の初戦の対戦相手の「少年軟式野球井上クラブ(須坂市)」の今年の成績をネットで見てみました。井上クラブは今年の須坂市のリーグ戦では戦績が振るわなかったようです。分かる範囲での成績は、
 ●井上クラブ 0-18 ○高山村少年野球クラブ
 ●井上クラブ 3-12 ○日滝ボーイズ
 ●井上クラブ    ○旭ヶ丘少年軟式野球クラブ
 ●井上クラブ 1- 9 ○森上クラブ
 ●井上クラブ 4-14 ○東ジュニア軟式少年野球クラブ
 ●井上クラブ 0- 7 ○サンズオブレオ
 ●井上クラブ 0- 1 ○日野少年軟式野球クラブ
ということで、須坂市のリーグ戦では勝利をあげられなかったようです。

とはいえ、優勝するためには油断禁物。あと1ヶ月間、集中して練習して、一戦一戦大切に戦おうね!

7月末のブログでは、滑り込みセーフで決勝トーナメント進出というお知らせをしましたが、結局、延徳ライオンズの決勝トーナメント進出&トーナメント優勝という夢はかなわなくなってしまいました。

お盆前に中野市ちびっ子野球連盟の理事会が開催され、延徳ライオンズの決勝トーナメント進出について、話し合いが行われました。

結論とすると、今回の延徳ライオンズの成績はBブロック5位なので、Aブロック、Bブロックの4位以上が決勝トーナメントに進出するというルールがある以上、延徳ライオンズの決勝トーナメントは認められないという、厳しい結果になりました。

今日(8/17)、監督から選手達にこの厳しい結果を伝えました。子ども(選手)たちが、気持ちを切り替え、次の目標に向かって進んでいけるようにサポートをお願いします。

毎日暑い日が続いてますが、夏休みが短い長野県では、お盆休みが終わるとすぐに二学期が始まります。選手たちは夏休みの宿題は終わりそうですか?お盆中は野球の練習もお休みですが、素振りは毎日欠かさず続けてますか?
さて、後半戦の試合の中で、選手達が目標としている大会が、通称「イオン杯」です。正式名称は、「信濃グランセローズ杯イオン新中野専門店学童軟式野球大会」というのですが、なぜか、「信濃グランセローズ杯」ではなく、「イオン杯」という名前が定着しています。その大会の日程が決まりました。9/23、24に中野市営球場など8会場で開催され、決勝まで進めば県大会へも出場できます。県大会目指して頑張ろう。

画像←左の画像をクリックすると大きくなります。

イオン杯組み合わせ(pdf)

昨日は、全日本学童軟式野球大会秋季大会の高水支部予選でした。春のこの大会では、見事、代表の座を勝ち取り、北信大会まで駒を進めているだけに、ふがいない戦いはできません。
最初の対戦相手は、高丘ペッパーズを破った飯山小ファルコンズです。ファルコンズは長打力がある主軸を擁しているだけに、打撃戦が予想されますが、このところ打線のつながりがイマイチの延徳打線がどのくらい復調しているかが試される試合となりました。
結果は、
 ●延徳ライオンズ 2-8 ○飯山小ファルコンズ
と敗北してしまいましたが、次の試合につながる戦いぶりだったと思います。
簡単に打ちに行って凡打を繰り返したり、連携が悪い守備といった、ここのところの延徳ライオンズの弱点は少なかった試合でした。とは言え、負けは負け。次に向かって、さらに頑張って欲しいものです。

試合経過
 チーム 1 2 3 4 5 6 計
 飯山フ 3 3 0 2 0 0 8
 延徳ラ 1 0 1 0 0 0 2

初回、延徳の外野のまずい守備と相手主砲の一撃で、3点をいきなり失いましたが、今日の延徳の選手達は下を向かず、追いかける姿勢を見せます。このところスランプに悩んでいた3番ユウタが、悩みを吹き飛ばすライトオーバーのホームランを豪快に打ち込み、追撃に期待を持たせます。
続く2回、追いかける試合展開を考えると、しっかりと守って攻撃に移りたいところです。ところが、ここでも外野の消極的な守備で3点を失ってしまい、1-6と点差が開いてしまいます。
ここ何試合かの延徳ライオンズはこういった試合展開では、淡泊な攻撃を繰り返し、チャンスすら作れず惨敗というパターンですが、今日の選手達はあきらめません。3回・5回とツーアウトながらも満塁のチャンスを築き、一打でれば、まだまだ試合は分からないところまで行きますが、好打が野手の正面をつくなどして、追い上げることができませんでした。
でも、この試合の選手達は負けていても下を向くことなく、前向きにプレーを続けました。この気持ちを忘れずに続ければ、次には必ず栄冠を得られると思った試合でした。

このところ色々あって、ブログの更新をサボってました。すいません。
先月末7/30(土)は夏休み恒例の中野土建杯でした。結果はタイトルどおり、Aゾーン第3位 Bゾーン準優勝とそれぞれ賞状をいただきましたが、目標がA・Bアベック優勝だっただけに、達成感に乏しい大会でした。
特に、Aチームは第3位と言っても、この日の成績は1勝1敗ですから、とても満足できません。相変わらず、選手達はバラバラで、みんながチーム一丸になって勝とうという姿勢はほとんど見られないまま終わってしまいました。
今年の野球シーズンも4ヶ月が過ぎ去り、残り4ヶ月となってきたのに、チーム状態は一向に向上せず。うーん!! 悩みは深い。

試合経過
Aチーム/Aゾーン
第1回戦 シード 
第2回戦 ○延徳A 3-2 ●DJ平野オリオンズ
 チーム 1 2 3 4 5 計
 DJ平野 0 0 0 0 2 2
 延徳A 0 1 0 2 X 3

2回の延徳の攻撃。4番、5番が連続2塁打で先制。ノーアウト2塁の追加点チャンスが続くものの、2塁ランナーがけん制死でチャンスを自らつぶしてしまいます。いやな流れですが、この試合は集中した守備で、相手にチャンスを与えません。4回には2アウト3塁から、8番・9番がよくつなぎ、2点の追加点。このまま余裕の逃げ切りかと思いきや、突如ピッチャーが制球を乱し、連続四球でピンチを迎えます。堅実な守備で一つ一つアウトを積み重ねたいところが、逆にエラーや内野手の頭を越えるヒットで、2点を失い、1点差まで追い上げられます。2アウトをなんとかとったものの、走者は2・3塁。一打逆転のピンチでしたが、なんとか後続を断ち、3-2とかろうじて逃げ切りました。

準 決 勝 ○延徳A 0-3 ●GT平野オリオンズ
 チーム 1 2 3 4 5 計
 GT平野 0 3 0 0 0 3
 延徳A 0 0 0 0 0 0

準決勝の相手は、2週間前のリーグ戦で3-2で惜敗したGT平野オリオンズ。リベンジ(復讐)戦です。選手達は勝利に燃えているかと思いきや、意外に冷めているのが心配です。不安は的中。2回にGT平野に3点の先制を許すと、淡泊な攻撃を繰り返すばかり。完全なボール球に手を出し三振したり、簡単にポップフライを打ち上げたりで、反撃のきっかけすらつかめません。まるで、2週間前のゲームをVTRで見ているようなふがいなさ。終わってみれば、出した走者は1人だけで、完敗です。

Bチーム/Bゾーン
第1回戦 ○延徳B 6-6 ●ジュニアジャイアンツ(抽選勝ち)
準 決 勝 ○延徳B 6-4 ●B・Zetパイレーツ
決  勝 ●延徳B 2-3 ○永田ジャリーズ
 チーム 1 2 3 4 5 計
 延徳B 0 0 2 0 0 2
 永 田  0 1 0 1 1 3

雨が降り出す中のBゾーン決勝戦。相手はちびっ子野球リーグ戦Aブロック3位の永田ジャリーズ。延徳Bチームにとっては格上の相手です。初回の守備で、いきなり1アウト3塁のピンチを招きますが、打者の3塁ゴロを3塁→1塁→キャッチャーと送球し、見事にゲッツーでピンチをしのぎます。このプレーでチームが勢いづき、3回終了時点では2-1のリードを奪います。最終的には4回・5回に1点づつ失い、3-2で逆転負けしてしまいましたが、選手達には大きな自信になった試合でした。しかし、4回からは雨が激しく降り、グランドは水たまりに。ピッチャーは1球投げる毎に、ボールを交換するような最悪な状態の中での試合。もう少しいいコンディションで試合をさせてあげたかったなぁ。

中野土建杯の全チームの成績は → こちら から