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イオン杯写真展

2011年09月29日
先週のイオン杯の激闘を振り返る写真展が、イオン新中野店で、明後日10月1日(日)~10日(月)の日程で開催されます。各チーム25枚の写真展示ですが、ベスト4以上に進出した延徳ライオンズは、倍の50枚が展示されるはずです。
50枚の写真は、このホームページ・トップのイオン杯写真集に載せてある約120枚の写真の中から、独断で選ばせていただきました。
この10日間にイオン新中野店にお出かけの方は、写真展も是非、ご覧いただき、準優勝の感動を思い起こしてください。


イオン杯の興奮と疲れが残った3連休の最終日は、北信州オールスター小学生野球大会が開催されました。
この大会は、中野市、飯山市、山ノ内町、須坂・上高井、長野市小牧地区、上水内郡の各少年野球連盟ごとに選抜された選手で構成する各地区代表チームが優勝を争う大会で、今年で5回目になります。

延徳ライオンズからは、キャッチャーのソウトが代表選手として、中野市選抜チームに参加しました。決勝戦の中野 vs 山ノ内では、ソウトが先発マスクをかぶり、中野市を代表する3人のピッチャーとバッテリーを組みました。バッテリーとして、強敵の山ノ内を2点に抑えるとともに、打ってもダメ押し点となる4点目のタイムリーヒットを放つなど大活躍でした。

  チーム 1 2 3 4 5 6 計
  中  野 0 0 0 2 0 2 4
  山ノ内  0 0 1 1 0 0 2

各チームの主力選手が集うチームのプレイは凄いですね。とっても小学生のプレイとは思えない打球の早さ、守備のうまさが随所に見られ、見所満点の試合でした。
素晴らしい試合をしてくれた選手の皆さん、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

今日の延徳ライオンズは、この北信州オールスター小学生野球大会に応援に行く前に、昨日、イオン杯の決勝を争った南宮パワーズと練習試合を行いました。
両チームとも、主力選手1名が中野市選抜チームに参加しているため、練習試合にはいなかったり、イオン杯で激投したエースは疲れを取るため登板しなかったり、二日間のイオン杯の疲れが選手に残っていたりして、今日の練習試合は、決してベストの状態での対戦ではありませんでした。
ベストの状態ではない中での対戦とはいえ、昨日、悔しい思いをした相手ですから、雪辱するぞという気持ちで、選手達には練習試合にのぞんでほしかったのですが、選手達からはそんな意気込みはまったく感じられない試合となってしまいました。
序盤の1回・2回に大量失点を許すと、追いかける気力もなく、わずか1安打で、3塁にも行けずに完封負けしてしまいました。
この試合結果を選手達はどう受け止めているのでしょうか?せっかくイオン杯で上昇気流をつかみかけたのに、また、低迷してしまうような悪い予感におそわれた今日の試合でした。

イオン杯の2日目、延徳ライオンズは準優勝、優勝は南宮パワーズでした。優勝した南宮パワーズさん、おめでとうございます。
選手達が目標としていた『優勝』に一歩届かず、優勝はイオン杯県大会で絶対GETすると誓いを新たにしました。

特に決勝戦では、外野からセカンドへの返球が悪送球になり、得点を許してしまうという普段では考えられないミスが2度も出てしまい、自滅してしまったのが、残念でした。
基本の練習を丁寧に繰り返しすることが、優勝するためには必要だということを学んだ大会になりました。

 準決勝 ○延徳ライオンズ 6-0 ●DJ平野オリオンズ
 決  勝 ●延徳ライオンズ 2-6 ○南宮パワーズ


5th_aeon_result.jpg←イオン杯成績(左の画像をクリックすると大きくなります)

子供たちが後半戦の目標としてきた「イオン杯」が始まりました。中野・山ノ内・飯山・須坂の強豪チームが集う大会です。

昨年、延徳ライオンズの先輩達はこの大会に優勝しましたが、その時一緒にベンチ入りしていた今年の選手達は優勝メダルをもらっていません。自分たちの手で優勝旗・メダルを手に入れるんだという強い気持ちでこの大会に臨んでいます。選手達にとってこの大会は特別な思いがある大会です。

その特別な大会であるイオン杯初日の結果は、見事にベスト4に進出しました。ベスト4進出チームは、DJ平野オリオンズ・延徳ライオンズ・南宮パワーズ・渋温泉スカイキング(山ノ内町)の4チームです。明日は、この4チームで県大会進出と優勝を争うことになります。

選手達はベスト4で満足はしていません。今日の集中力・団結力を明日も発揮して、優勝を勝ち取るぞ!!応援をよろしくお願いします。

今日の延徳ライオンズの成績は、
 1回戦 ○延徳ライオンズ 5-1 ●井上クラブ(須坂市)
 2回戦 ○延徳ライオンズ 4-1 ●泉台ジュニア(飯山市)
 3回戦 ○延徳ライオンズ 14-1 ●シルバーウルフ

でした。

結果を見るといずれの試合も完勝なのですが、決して楽勝ではありませんでした。
特に、今日の3試合の中で、ポイントとなったのは、2回戦の泉台ジュニア戦です。初回表に延徳がヒットやエラーでランナーを出すものの、盗塁死やゲッツーで、結局3人で攻撃が終わってしまいます。これで相手に流れが行き、初回裏、ワンアウト満塁のピンチを招きますが、泉台ジュニアの強烈なセカンドゴロをホームゲッツーでしのぎました。相手チームへ行こうとする流れを防いだこのプレーが、今日、延徳ライオンズがベスト4に進出した最大の要因だと思います。
その後、4回まで両チームともチャンスを作るのですが、守備の好プレイが続き、0対0の均衡が続く展開となります。最終的に先制点を延徳ライオンズが奪い、競り勝つことができましたが、振り返ると、初回裏に失点を防いだ守りがチームに勝利をもたらしたと思います。

もちろん、今日の延徳ライオンズの勝利は、このプレイだけでなく、先発した3人の投手の好投や、3本飛び出したホームラン、チーム全員の堅実な守備と好打がもたらしたものです。
明日も全員の力を合わせて、勝ち抜くぞ!!

いつも延徳ライオンズのホームページをご覧いただきありがとうございます。
予想以上に多くの方々にホームページを見て頂くことができ、明日(9/15)にも10,000アクセスを達成しそうです(9/14 19:30現在 9,962アクセス)。多い日には1日100アクセス以上もあり、管理人としてはうれしい限りです。
このところブログや日程の更新が遅れがちですが、初心に立ち返って、延徳ライオンズのありのままの姿を伝えていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

ところで、今日の練習では、熱中症で6年生3名が練習をお休みしました。先週土曜日から、真夏のような日が続き、今日も最高気温は33度とうだるような暑さです。
今週土曜日の運動会に向けての練習も続いており、子ども達は体力的にかなり疲れていると思います。ご家庭で、しっかり栄養をとり、たっぷりと休息がとれるようにお願いします。

ブログの更新をさぼっていたら、9/3, 9/4, 9/10に開催されたカルチェ杯の結果が出ていました。
延徳ライオンズは3回戦で渋温泉スカイキングに敗れましたが、その渋温泉を準々決勝で破った栗田少年野球クラブが準優勝でした。優勝は、延徳ライオンズが5月のくまごろう杯で破れた中越育成会少年野球クラブ。両チームともおめでとうございます。
result(2011aki_sho_base).jpg
週末(9/11)に行った練習試合の結果を掲載しました。  9/11 練習試合結果
どのチームも主力選手の欠場があったため、先発ピッチャーや打線に苦労しての練習試合でした。そのため、試合結果は3チームとも1勝1敗となっています。
どのチームも、主力選手の欠場があったとはいえ、クリーンアップを打つ選手は凄いですね。この日の練習試合では、計4本のホームランが飛び出しました。東Jr. 2本、真島 1本、延徳 1本でしたが、真島の背番号10番の1発にはびっくりしました。右打者で右中間にホームランを放つのを、少年野球でたぶん初めて見ました。立派なものです。

今日も、台風12号の雨は降らず、カルチェ杯秋季大会の2日目が開催されました。3回戦の相手は、お隣の山ノ内町の強豪チーム 渋温泉スカイキングです。延徳の今のチーム状態からすると、今日もしっかり守って、接戦に持ち込み、勝機をつかむ戦いが必要です。
結果は、
 ●延徳ライオンズ 1-6 ○渋温泉スカイキング
と、3回戦突破はなりませんでした。うーん、残念。2回の守備がなぁー.....

試合展開
3回戦 ●延徳ライオンズ 1-6 ○渋温泉スカイキング 

 チーム 1 2 3 4 計
 延徳ラ 0 0 1 0 1
 渋温泉 0 6 0 0 6

両チームの先発ピッチャーが無難な立ち上がりを見せ、1回は両チームとも簡単に攻撃を終わります。
試合が動いたのが、2回裏の渋温泉の攻撃です。渋温泉の先頭打者が、この試合両チーム通じての初ヒットで出塁すると、盗塁・進塁打で、1アウト3塁となります。延徳とすると、このピンチをなんとか乗り切り、無失点に抑えたいところです。渋温泉のスリーバントスクイズを、ファールでしのぎ、2アウト3塁。ここで思いがけないプレーで、失点を許してしまいます。なんと、捕手から投手への返球の間に、3塁ランナーがホームスチールを敢行。まったく3塁ランナーの動きに警戒していなかったため、楽々とホームスチールを決められてしまいました。
でも、まだ失点は1点。2アウト・ランナー無しの場面になったのですから、ここで相手の攻撃を止めれば、まだまだ試合の行方は分かりません。
ところが、ホームスチールを決められたショックが大きかったのか、ここから延徳の守備の集中力が切れ、落球、ファンブル、悪送球が続き、ランナーをためてからタイムリーヒットにより、この回一挙6点を奪われてしまいました。
こうなると、今の延徳打線にとっては厳しい点差です。でも、選手達はあきらめず、3回には2アウトから四球で出塁したランナーを、2番ショウゴのタイムリー2ベースで迎え入れ、1点を返します。4回も先頭打者が四球を選び、盗塁などで3塁まで進み、ノーアウト3塁のチャンスを迎えます。得点差が5点もあるので、スクイズをするわけにもいかず、連打を期待しますが、後続を相手投手に押さえられ、ゲームセット。
野球に、"れば""たら"は禁物ですが、2回裏の守備の乱れが無かっ"たら"、と思わざるを得ない試合でした。
とは言え、この試合、チームで1安打ですから、これで勝とうというのは、虫が良すぎますよね。この極度の打撃不振をいかに選手達が克服するかが、これからの選手達の課題です。
でも、練習ではいい打球を飛ばしてるんだよなぁー...。

台風12号の北上で、天候が心配されましたが、カルチェ杯秋季大会初日の試合が予定どおり行われました。
結果は、
 1回戦 ○延徳ライオンズ 2-2 ●日詰育成会野球部(抽選勝ち)
 2回戦 ○延徳ライオンズ 1-0 ●西和田ベアーズ

と、接戦をものにして、2日目の3回戦に進出できました。おめでとう。

主力選手の2名が野球ヒジで欠場し、もう1名はアキレス腱痛から今日復帰したばかりだったので、守備位置も打順も普段とは全く異なる布陣を敷いた今日の延徳ライオンズ。特に、打線の得点力不足が心配されましたが、まさに不安的中の試合展開となりました。勝ったとはいえ、2試合とも最終回までは試合結果がどうなるか分からない、まさに薄氷を踏むギリギリの勝利でした。

明日の3回戦も今日と同じ布陣で試合にのぞみます。今日と同じように接戦になると思いますが、ねばり強い野球をやろうね。

試合展開
1回戦 ○延徳ライオンズ 2-2 ●日詰育成会野球部(抽選勝ち) 

 チーム 1 2 3 4 計
 日 詰 0 2 0 0 2
 延 徳 1 0 0 1 2

主力投手の2人がケガで欠場のため、初戦の先発はタク。緩急を使って打たせて取るピッチングなので、立ち上がりの守備がこの試合の一つのキーポイントです。
相手先頭打者のセーフティバントを3塁手モロが好ダッシュでさばき、いいリズムに乗ります。わずか10球ほどで3アウトを取り、延徳の攻撃に移ると、フォアボールのランナーを4番がタイムリーヒットでキチッとかえして、先制します。
ところが、その直後、2回の守備が乱れます。先頭打者をフォアボールで出すと、盗塁を許してしまいます。ここにエラーが絡み1・3塁のピンチとなり、スクイズ・タイムリーで逆転されてしまいました。
試合時間1時間の大会ですので、早く同点に追いつきたいところです。ところが、2回・3回の延徳の攻撃は相手投手に封じられ、時間的に最終回となる4回裏の延徳の攻撃となります。1アウト後、この試合2本目となるヒットがようやく飛び出し、反撃のきっかけをつかみます。次打者は内野ゴロでしたが、一塁への送球がそれ、1・3塁。ここで相手ピッチャーのワイルドピッチが飛び出し、何とか同点に追いつき、2-2でゲームセット。
この大会は、引き分けの場合、延長無しで抽選のため、ハラハラしましたが、くじ運強く、勝利を勝ち取りました。

2回戦 ○延徳ライオンズ 1-0 ●西和田ベアーズ

 チーム 1 2 3 4 5 計
 西和田 0 0 0 0 0 0
 延徳ラ 0 0 0 0 1x 1

2回戦の先発は主将のタカナガ。内野守備の要なので、このところ投げる機会は少なく、公式戦の先発は6月以来、久々です。久々のピッチングでしたが、ストレートが伸び、要所要所で三振・凡打でしめる安定したピッチングを続けます。加えて、女房役のソウトが、相手チームの2塁への盗塁を3回とも刺殺し、相手チームに攻撃のきっかけを与えません。
1点取れば勝てる展開なのですが、打線は今日の台風接近の空模様のように湿りっぱなし。ボテボテの内野ゴロやポップフライの連続で、延徳にもチャンスが訪れません。
あっという間に、最終回の5回裏の延徳の攻撃となります。負けはないとはいえ、1回戦が引き分け・抽選勝ちだけに、なんとか実力で勝利を勝ち取りたいところです。先頭打者がフォアボールで出塁すると、ベンチが動き、代走→盗塁で、ノーアウト2塁のチャンスを迎えます。この場面で、次打者が粘った末、三遊間へ放ったゴロが、ショートの一塁への悪送球となり、決勝点をもぎ取りました。

2試合で、チームのヒット数は2本ずつの計4本と、打線の不振は深刻です。しかしながら、タイムリーヒットが出なくても得点し、勝利を拾えるようになったのが、大きな成果となる大会初日でした。確実に、ここ1ヶ月の練習の成果がでています。
明日の3回戦以降は、このねばり強い攻撃・守備に加え、連打で得点する場面もあると信じています。