本日 28 人 - 昨日 32 人 - 累計 194789 人
サイトマップ
昨日は、6年生の練習納め&秋季総会ありがとうございました。

総会でも話がありましたが、2011シーズンの延徳ライオンズの成績は、Aチーム 準優勝2回・第3位入賞4回/Bチーム 準優勝2回と素晴らしい成績でシーズンを終了することができました。優勝できなかったことはちょっと残念だけど、2年連続で、イオン杯で県大会に進出したことと、スター杯で長野オリンピックスタジアムでプレーできたことは選手達にとって大きな自信となったと思います。

2011シーズンの延徳ライオンズの成績を振り返ると、選手も保護者もたくさんの思い出を残すことができました。

 4月 カルチェ杯2011春季大会 Aチーム 2回戦進出/Bチーム 1回戦敗退
     小泉屋杯少年野球大会 1回戦敗退
 5月 くまごろう杯少年野球大会 Aチーム 準優勝/Bチーム 1回戦敗退
     長野県学童軟式野球春季大会高水大会 支部代表
 6月 長野県学童軟式野球春季大会北信大会 Bブロック準優勝
     ミズノ北信州少年軟式野球大会 第3位
     真島ファイターズ少年野球大会 Bチーム 2回戦進出
 7月 カルチェ杯2011小学校別大会   3回戦進出
     中野市ちびっ子野球連盟リーグ戦 Bブロック 3勝3敗 ブロック5位
     中野土建杯少年野球大会 Aチーム Aゾーン第3位/Bチーム Bゾーン準優勝
 8月 長野県学童軟式野球秋季大会高水大会 1回戦敗退
 9月 カルチェ杯2011秋季大会 3回戦進出
     イオン中野専門店学童軟式野球大会 準優勝
10月 カルチェ杯2011新人戦 Bチーム 2回戦進出
     JA中野市共済カップ小学生野球大会 第3位
     長野北部ベースボール大会 1回戦敗退
11月 イオン信州地区同友店会学童軟式野球決勝大会 1回戦敗退
     マツヤスポーツ杯少年野球大会 2回戦進出
     ホームランスタジアムNAGANO杯争奪軟式野球大会 Bチーム 準優勝
     スター杯少年野球大会 第3位

来年のチームは、まず中野市ちびっ子野球連盟のリーグ戦を突破して、決勝トーナメントに進出・優勝することを目標に頑張ってもらいたいと願っています。


今日は朝から小雨が降り、風も強い一日でしたが、6年生の練習納めでした。6年生は今週は修学旅行もあり、先週のスター杯からボールに触れていなかったと思いますが、さすが6年生というプレーを5年生以下の後輩に見せてくれました。
練習の最後は、恒例の親子対決。子どもがピッチャーで、親が打ちます。例年は子どもに負けまいと、親が大人げなく豪打を連発するのですが、今年は子ども達の気迫勝ちで、親はほとんど打ち取られてしまいました。改めて子ども達の成長した姿を実感した一日でした。

最後の練習を終えて、一年の締めくくりの総会をアップルシティで開催。6年生から今年1年で一番印象に残る試合・場面を話してもらったら、選手それぞれの思い出の場面を自分の言葉で話してくれて、感動しました。
選手達は今日話してくれた場面を含めて、一杯いっぱい延徳ライオンズでの思い出を持っていると思います。その思い出を大切にして、中学・高校と進んでいってもらいたいものです。

スター杯少年野球大会の初日を接戦で乗り切り、今日は、長野オリンピックスタジアムで、準決勝です。相手は、南俣少年野球(長野市)。3回戦で北信大会優勝の中御所少年野球(長野市)を3-1で破っている強豪です。春の長野県学童軟式野球では県大会準優勝を飾っているチームだけに、延徳ライオンズにとっては、かなり厳しい相手です。

延徳ライオンズが先攻で始まったこの試合。初回、3番ソウトが豪快に先制ホームランをレフトに打ち込みます。これで、勢いに乗って試合を優位に進めて欲しいものです。
1回裏の南俣の攻撃であっさりと2点を取り返されてしまいます。昨日の好投の疲れがあるのか、先発投手の制球が定まらず、フォアボールでランナーをためてしまいます。そして、ワイルドピッチが2球続いて、あっという間に逆転です。
2回以降は一方的な展開。特に2回裏には、セイフティバント、スクイズ、プッシュバントと、立て続けのバント攻めに内野の守備が一気に崩れ、大量の5失点。試合が決まってしまいました。
せめて、攻撃でもう一点を取り返し、意地を見せたいところですが、相手ピッチャーの外角低めを丁寧につくピッチングに打ち取られ、2回以降はわずか1安打。
結局、1-10で完敗です。やっぱり、県大会レベルのチームは守備も攻撃もそつなく、強かった。南俣は、決勝戦も大差で勝って優勝です。

 ●延徳ライオンズ 1-10x ○南俣少年野球(長野市)
 チーム 1 2 3 4 計
 延 徳  1 0 0 0 1 
 南 俣  2 5 3 x 10x

6年生にとって最後の公式戦は、普段の力を発揮することができず、悔しい思いをしたかもしれません。でも、今日の悔しさも含めて、小学2年生あるいは3年生からずっと一緒に野球を続けてきた仲間との思い出を大切にし、野球をずっと好きでいてもらいたいと願っています。

今日は、長野市で開催されるスター杯少年野球大会の初日でした。この大会は、準決勝まで進出すると、2日目はプロ野球の公式戦も行われる長野オリンピックスタジアムで試合ができるので、選手達の意気込みがいつも以上に感じられます。

初戦の対戦相手は、上松少年野球(長野市)です。9月の練習試合では0-0引き分けだった相手なので、油断はできません。
先発ユウタは好調なピッチングで、相手打線を寄せ付けません。延徳ライオンズが1点でも取れば勝てそうな試合展開です。0アウト1・3塁、1アウト2・3塁などチャンスを作るのですが、選手達に負けたら最後という緊張感があるからか、有効打がでません。
結局、この試合も練習試合に続き、0-0の引き分けです。
じゃんけん勝負に持ち込まれ、5勝2敗で初戦突破です。

1回戦 ○延徳ライオンズ 0-0 ●上松少年野球(長野市)
 チーム 1 2 3 4 計
 上 松  0 0 0 0 0
 延 徳  0 0 0 0 0

2回戦の相手は、永田ジャリーズを破った上高田少年野球(長野市)になりました。
上高田とも今シーズン練習試合をしており、その時は主力選手が故障で欠いていたとはいえ、2-8で惨敗してます。また、この大会の1・2回戦の上高田の戦いを見ると、守備が鍛えられているチームなので、ミスが出たチームが負ける試合となりそうです。
延徳の先発は主将タカナガ。ボールが高めに浮き気味ですが、ストレートが走り、ヒットを許しません。四球で出したランナーも、盗塁を刺したり、離塁が大きいランナーをキャッチャーからの送球で刺したりして、ピンチの芽を未然に防いでゆきます。
この試合も、延徳が先取点をいかに取るかが勝敗のポイントになってきました。初戦と同様、2塁、3塁へランナーを進め、主軸に打順が回ってきます。しかし、ホームが遠い。得点をあげることができず、4回まで回が進んでいきます。
4回表の上高田の攻撃で、最大のピンチが訪れます。1アウト後、相手打者の打球は、右中間へ大飛球。打球が高く上がったため、センター、ライトが懸命に追いかけ、グラブに当てたものの、キャッチできず、1アウト2塁になります。その後、1アウト1・3塁にとピンチが拡大し、絶体絶命の場面です。
このピンチに、相手が取ってきた作戦は、ヒットエンドラン。打球はセンター前に抜けるかという強烈なゴロ。
ここで、今シーズンで一番のプレーが飛び出します。このゴロにピッチャーのタカナガが好反応しナイスキャッチ。本塁へ落ち着いて送球し、3塁ランナーをタッチアウト。スライディングで捕手ソウトの体勢が崩れたものの、体勢を立て直し、1塁に落ち着いて送球し、ゲッツー。なんとこのピンチを無得点でしのぎました。
こうなると、勢いに乗って得点したいところですが、そのまま試合終了。
またしても、勝敗はじゃんけん勝負になってしまいました。このじゃんけん、途中で延徳の4勝1敗まで進み、勝利かと思ったところで、3連敗。最後の9人目のじゃんけんで勝敗が決まります。周囲がかたずを飲んで見守る中、9人目で勝ちをおさめ、なんとか3回戦に駒を進めることができました。

2回戦 ○延徳ライオンズ 0-0 ●上高田少年野球(長野市)
 チーム 1 2 3 4 5 計
 上高田 0 0 0 0 0 0
 延 徳  0 0 0 0 0 0

3回戦(準々決勝)の対戦相手は上駒沢レッドスターズ(長野市)です。この試合に勝てば、オリンピックスタジアムで試合をすることができます。
この試合のポイントはこれまで2試合無得点の攻撃です。守備は安定しているので、早い回に得点したいものです。
初回表の相手の攻撃は簡単に終了し、延徳の攻撃になります。先頭打者がレフトへのクリーンヒットで出塁し、得点圏へ進塁。ここで、得点できなければ、1・2回戦と同様、なかなか得点できない試合展開となりそうな悪い予感を4番ショウヘイが吹き飛ばします。ライトオーバーの長打がランニングホームランとなり、2点を先制します。これで選手達も得点できない呪縛(じゅばく)から解き放たれ、気が楽になったのか、2回裏の攻撃ではハツラツとした動きを見せ、リュウセイやタクヤの好判断・好走塁で本塁をおとしいれ、この回も3得点。5-0とリードを広げます。
初戦に続き、この試合に先発したユウタは、この試合もストレートが走り、相手に得点を許しません。このまま逃げ切りかと思われた最終回5回にピンチを迎えます。2アウトから打者のショートゴロを1塁悪送球で2アウト2塁となります。次打者はライト前ヒット。処理を焦ったライトが打球をはじき、フォローしたセンターから内野への送球も悪送球となり、1失点。しかも、2アウト2塁のピンチが続きます。四球で1アウト1・2塁となり、選手達は浮き足立ちます。ここをピッチャーが踏ん張りゲームセット。

3回戦 ○延徳ライオンズ 5-1 ●上駒沢レッドスターズ(長野市)
 チーム 1 2 3 4 5 計
 上駒沢 0 0 0 0 1 1
 延 徳  2 3 0 0 x 5

最後は、延徳らしい(?)ドタバタした守備がありましたが、今日3試合勝ち抜けたのは、ここ一番での集中した守備力でした。
明日の準決勝は、憧れのオリンピックスタジアムでの試合です。対戦相手は、中御所と南俣の勝者との対戦となりますが、どちらのチームも今シーズン多くの大会で優勝・準優勝の好成績を収めている強豪チームです。守備もバッティングも集中したプレーで、最後の大会を締めくくりましょう。

今日は、ホームランスタジアムNAGANO杯2日目でした。雨で順延となったので、準々決勝からです。

準々決勝の相手は、同じ中野市の永田ジャリーズ。永田ジャリーズとは7月30日の中野土建杯Bブロック決勝で惜敗しましたが、今日は、
 準々決勝 ○延徳ライオンズ 3-2 ●永田ジャリーズ
  チーム 1 2 3 4 計
  延 徳  0 3 0 0 3
  永 田  0 0 1 1 2
と接戦を制しました。

でも、最終回は本当にハラハラどきどき。最終回の永田の攻撃が始まる時点では2点差あったのですが、1アウトからフォアボールで出したランナーが得点圏に進塁。この場面で、ライト前への当たりが出て、1点差に。幸いこの当たりはライトゴロとなり2アウトになりましたが、その後、またまたフォアボールでランナーが2人出て、盗塁で2アウト2・3塁のピンチに。一打逆転の場面で、なんとか打者を三振に打ち取り、ゲームセット。ベスト4への進出を決めました。
この試合、先発モロは相手打線をノーヒットに抑えたのも、大きな勝因です。でも、2失点。この失点はいずれも四球がらみ。もったいない失点ですから、これから、より制球力を磨いていければ、もっといいピッチングになります。

次の準決勝の相手は、10月に開催されたカルチェ杯新人戦の覇者 中越育成会少年野球(長野市)を1-1の同点から、抽選勝ちした松川村少年野球愛好会(松川村)です。

この試合は、先発したシュウマが好投。1本ヒットは打たれたものの、無四球完封勝ち。守備も堅実で、ノーエラーでピッチャーを支えました。
 準決勝 ○延徳ライオンズ 3-0 ●松川村少年野球愛好会
  チーム 1 2 3 4 計
  松 川  0 0 0 0 0
  延 徳  2 0 1 0 3

これで、先輩達のこの大会の成績 第3位を上回りました。ここまで来れば、勢いで一気に優勝旗を手にして欲しいものです。

決勝戦の相手は、中野市のライバルチームのキングアニマルズ。相手チームには今年4番を打ってきた豪打の選手の他、今年1年間レギュラーで試合に出場してきた選手が何人もいて、試合慣れしています。

先攻となった延徳ライオンズは、先制して相手にプレッシャーをかけたいところですが、簡単に初回は3者凡退に終わります。
キングアニマルズの初回の攻撃は、フォアボールで出たランナーを着実にバントで送ってきます。このバントが内野安打になり、いきなりのピンチ。この場面で相手4番に2塁打を浴び、失点。その後も内野ゴロの間に更に1点を失い、初回で0-2と劣勢に立ちます。
その後も、キングアニマルズにランナーが出ると、バント・盗塁で足を使った攻撃でかき回され、失点を重ねます。
一方、延徳ライオンズも4回に初めてのランナーを出したかと思いきや、バッターボックスからはみ出した違反打撃を取られ、アウト。続く打者がエラーで出塁し、2塁まで進みますが、ピッチャーゴロで3塁へ飛び出し、サードで憤死。このプレーの間にバッターランナーは2塁を狙いますが、こちらもタッチアウト。
キングアニマルズとは対照的に、まずい走塁でチャンスをつくることができません。

結局、このまま試合は進み、キングアニマルズに完敗してしまいました。
 決勝 ●延徳ライオンズ 0-4 ○キングアニマルズ
  チーム 1 2 3 4 5 6 7 計
  延 徳  0 0 0 0 0 0 0 0
  キング 2 1 0 1 0 0 x 4

決勝戦では敗れてしまいましたが、この準優勝は大健闘です。来シーズンに向けて、選手達には大きな自信になったと思います。
冬のオフシーズンに素振りを繰り返し、春にはもう一回り大きく成長して欲しいものです。

前のページ
次のページ